untitled 14 5 26 #氷河期

《詩》14 5 26

嘘をつくまてまはいかなくても

巧みな方を選び演じることは

愛され続けるためには必要なのかもしれない

頭が良ければ正直でありながらも

柔らかく、時に傷付けぬためには欺きをも覚える

それでも信念だけは曲げられない

自分も人も楽しい場所に居られればいい

手放しで自然になる

何かを背負いながら損をする真正直であったり

セコイと言われながら背伸びする様な走りより

それが彼女や彼の為なら、又は喜びを与えるなら

多少の嘘も含む言葉尻もあるかもしれないけど

その中に大きな愛を込めて

風船が割れる時は太陽の雨を浴びられる様に

彼女や彼を濡らさずに俺を照らし

吹き抜ける風が光として輝く真実の裏に優しく反射する類の

何も害さない穏やかな嘘だけ

手放して喜びに在る

話を合わせることが、上手くなくても

余裕を持つことができたから彼の頑張りも認めましょう

俺の居たpositionに割り入られた気で居たけど。

話を合わせなさすぎてもいけないけど